年に1度のコーヒーの展示会が東京ビッグサイトで開催されます。
パナソニックの焙煎機 The Roast に関わらせてもらって以降、エスプレッソホームは急速に事業ブランドの確立を進めていっております。いい出会いをいただきました。
さて、今回はちょうど1年前、2017年に同じく東京で開催されたSCAJの模様をご紹介します。
そもそも私も憧れた舞台、SCAJの展示会とは???
SPECIALTY COFFEE ASSOCIATION OF JAPAN
略して
SCAJです。
活動内容としては、スペシャルティコーヒーに関わる調査を行うことで、日本市場において普及させる評価基準を導入したり、セミナーや人材育成、世界各国のスペシャルティコーヒー関連団体と連携を図ったり、生産国に対する支援事業なども行っているようです。
そんなSCAJが開催する1年に1度の大規模な展示会。
世界各国からも来場があり、コーヒーだらけのお祭りです。
同時に、日本国内でのコーヒー、バリスタの競技会も開催されます。
ここでバリスタ日本一が決まるんです!!
エスプレッソマシンやコーヒー豆はもちろん、カフェや喫茶店を開業する人、運営している人、それに携わる人、カフェの道具だけではなく、映像コンテンツやカフェの本なども展示PRされています。
私にとっては、若かりしころ、この展示会に行きたくて行きたくて、憧れの場所でした。
当時は東京まで行くことが出来ず、あきらめていましたが、こうしてエスプレッソホームとしてこの場所に来れたことが、ひそかに感激していた私です。。。
カフェを企業するためには、本当に多くを学べる場所なんです。
さて、この2017年に来場した目的は、もちろんパナソニックのThe Roast です。
特設ブースには、The Roast の開発でおなじみのトップ焙煎士、後藤さんがいらっしゃいました。
コーヒー業界でも大人気の後藤さん、後藤さんがこブースに立っているだけで、お客さんが多数、写真を撮ってる方も多かったですねー。
そしてこのThe Roast の焙煎機としての魅力に、多くの人たちが驚き、説明を熱心に聞かれていました。
おなじみこのパナソニックの焙煎機 The Roast は、まだ焼いていないコーヒー豆、生豆を投入し、スマートフォンなどでお好みの焙煎具合に焼ける機械です。
その焙煎具合を、焙煎世界チャンピョンの後藤さんがレシピづくりしてるので、世界の焙煎士の味が、出来立てで味わえるという贅沢さ、そして魅力ですね。
生豆は、世界各国のものが準備されていました。
私もバリスタ時代は焙煎していましたので、生豆の方がよく触っていましたが、大型でも全自動の焙煎マシンでしたので、焙煎は詳しくありません。
知れば知るほど、やはり焙煎って面白いですよね。
私が知ってる数多くのバリスタさんたちは、最初はバリスタなんですが、年数を重ねていつの間にか焙煎にどっぷりはまっています。
それだけ焙煎という工程が重要になってくるんですよね。
コーヒーを淹れるときの香り
そしてコーヒーを焙煎するときの香り
また違った香ばしさがありますが、それを体験できるThe Roast はすごいですね。
時代に沿ったものを提供していく、パナソニックという企業の努力だと思います。
何気に、ミーハーな私は、ちゃっかり後藤さんと2ショットいただきました。
後藤さんとはこの日が初めての出会いでした。
さて、このSCAJ 今年ももちろん東京で開催されます。
SCAJ2018
9月26日~28日までの3日間。
今年もパナソニックは、The Roast を筆頭に出店するようです。
昨年以上に盛り上がること間違いなしですね。楽しみです。