家と一緒に庭のご提案もできるのが、エスプレッソホームの家づくりです。
広い庭、狭い庭、駐車場、草木
家の外観や生活導線に合わせた庭の提案も大事な家づくりのひとつです。
そんな中、戸建住宅ではあまり見ないコンクリート壁のご紹介です。
通常のコンクリート壁というのは、こんな感じで良く見るものです。
迫力もありますし、何よりコンクリート特有の無機質感が設計士さんなどには好評です。
このコンクリート壁を作っていく過程で、実際の木、杉板で型枠を作りコンクリートを流し込んで固め、型枠を外すと、木の木目がキレイに写った壁が出来上がります。
杉板は、入荷時は単なる板なので、パネルとして使えるよう、板と板をくっつけるような加工が必要になります。
そして木目をより出す必要がある場合には、表面の加工も行う場合があります。
こうして杉板を加工し、それをコンクリートの型枠に専門の型枠大工さんに取り付けてもらい、コンクリートを流し込みます。
完成。
木の節(ふし)の色や細かい木目もしっかりとコンクリートにうつっています。
木枠コンクリートは、木の表面の状態やコンクリートの状態などによっては難しいと言われています。それについで、型枠を外してみて、失敗した!というわけにはいかないのでなかなか戸建住宅では採用がありません。
Coffea & Barista House ではこの木枠コンクリート壁を作りました。
開発技術のあるサイディングメーカーでは、こうした木枠コンクリート調の外壁も販売しています。とてもリアルに再現できてます。
家の内装でも最近ではこうしたコンクリート調が好まれている傾向があります。
コンクリートと木、そしてアイアンなどの組み合わせはとても良く、こうしたデザインも手掛けていきます。