福岡県北九州市で120年を超える材木店として営んできた福原材木店は、木の専門企業として、これまでも現在も多くの大工さんや建築会社さんに販売店として材料を提供してきました。
建築業の免許を自社でも持っており、自社の口だけでない第三者による根拠ある安心をとパナソニックビルダーズグループに加盟し、エスプレッソホームを起業しました。
材木店が背景にありつつも、パナソニックをはじめとした住宅資材メーカーの開発した商品の良しを見極め、ご提案をしていってます。
例えば、材木店ならではの無垢材。
実際にCoffea & Barista House で使用してみたところ、気を付けていてもキズはつきものです。材種にもよりますが、無垢材はそれだけ本物、木、ということです。
エスプレッソホームが出来て、まだ2年ないくらいにあるお客さんと出会いました。
この出会いが今も続く運命のようなものだったのですが、企業にとって転機ともいえるご家族でした。
ご夫婦で家を建てるのを決めたときから、どんな内装で、というのすでに家具を含めイメージがあったそうです。
床の色、壁の色、タイル、カウンター、そして家具。
こだわった家具は、どれも家具で有名な職人の町、福岡県大川市で購入されたものだとか。
1つ1つはとても高額ですが、アウトレットや、高額でもこだわる家具にはこだわるところがとても素敵でした。
そのコーディネートの話を聞くと、床の色、窓のブラインドの色、そしてダイニングテーブルやイス、ソファーをどれにするというイメージが最初からあったそうです。
家を建てるときに、床の色や壁紙、照明器具やカーテンなんかも選び決めていきますが、その時にはどの家具を置くというのが決まっているそうなんです。
こうして書くのは簡単ですが、なかなかそこまで考えて、図面の打ち合わせ時点でイメージしている方は多くありません。
でも
家具 大事です。
エスプレッソホームの新住宅ブランドの1つ
Coffea & Barista House
床の色は、ウォールナットという濃いめの色。
ダイニングテーブルには、一枚木をコーディネート。
これも福岡県大川市の家具屋と話をしてきました。
家具の脚にも様々な種類の色や素材があります。脚まで木にしてしまうと、場合によっては和風になってしまうこともあります。
テーブルに合うイス選びも重要
職人技ならではの手作業
良い品を選ぶと、それにつらなる良い品を選んでいかないと、全体のコーディネートが定まらなくなります。
大川市の家具
エスプレッソホームでは、この大川市の家具と、今年から商流が出来ましたので、少しでもお手軽に手に入るかも?しれません。
住まいと家具
いいものは、長持ちします。